HIVは聞いたことがあってもどういうものかわからない、ましてやそれの検査なんてもっとよくわからないという人が多いと思います。HIV検査は病院以外にもキットなどで行うことができます。

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HIV検査キットはAmazon?腰痛も症状のひとつ

 HIVに感染した場合、初期症状として現れるものは個人によってまちまちです。初期症状がまったく現れない場合もあります。風邪に似た症状が出ることも多いようですし、インフルエンザに感染した時のような関節痛や筋肉痛が起きることもあります。腰痛も症状として現れることがありますが、日常生活の中で、他の要因でも起こることが多い症状のため、HIV感染と結びつけることは難しく、なかなか気づきにくいようです。
 HIV感染の危険性を常に念頭に置き、気にし続ける人もいる一方で、まったく気にしないまま、いきなりエイズを発症する人もたくさんいます。HIVは感染力が弱く、特定の状況でしか感染しません。そのため、本来は感染に気づきやすく、早期発見しやすい病気なのですが、検査に消極的な人が多く、早期治療の機会を逸するという残念な状況が起こりがちになっています。
 HIV検査は、各地の保健所において、完全な匿名で、無料で受けられます。どこの保健所で受けてもかまいません。保健所では、名前も電話番号も住所も聞かれることはありません。すべて番号で管理されます。電話予約が必要な場合は、予約した際に番号が告げられ、保健所での血液採取の際も、結果が告げられる際も、番号だけですべてが進んでいきます。血液採取も結果通知も、個室で職員と一対一でおこなわれますので、プライバシーは守られます。
 保健所まで足を運ぶことに抵抗がある場合は、Amazonなどの通販サイトや検査キット販売会社のホームページを通じてキットを入手し、検査することができます。検査キットを入手したら、自分で指先に針を刺し、血液を採取して検査キットの封筒に入れ、返送します。その際は無記名で住所も書かずに返送できます。自分で決めたIDやパスワードを記入しての返送となり、検査結果はインターネットを通じて知ることができます。検査キットを入手した人が全員返送するわけではなく、送付した住所と血液を関連づけられるわけではありませんから、結果がどう出ようと、完全な匿名性が確保できます。有料にはなりますが、敷居の低い検査方法と言えるでしょう。
 ひと昔前まで、HIV感染は死を意味していました。しかし現在では、早期発見、早期治療さえすれば、感染しても普通に生活して天寿をまっとうすることができるようになっています。わずか30年ほどの間に、医学は目覚ましい進歩を遂げたわけです。せっかく治療方法が確立されたわけですから、早期発見し、その治療を受けることです。